全我全頼(ぜんがぜんらい)

人がある条件下で宣言すると、その言葉は言霊となって実現すると考えている。その条件下というのは

宇宙と一体化する

という状態だ。しかし、宇宙と一体化するというのは言うは易しく行うは難しなのだが、難しいの前に何をどうしたら良いか分かりにくいと思う。それをワンワードで表すと、

全我全頼(ぜんがぜんらい)

となる。どこかにある言葉ではない、私の造語だ。その意味を説明すると以下のようになる。もちろん、常時この状態になることは、人間には不可能だが、宣言する時には微塵のズレもなく、この状態になる必要がある。

難しい話だが、人はこういう状態になれる(常時ではなく)ことを目指す存在なのではないかと思う。

全我:自分と他人の境界線があると宇宙になれない。
  ・全我とは、私を無くすという訳でなない。
   無私=自己犠牲は一種の区別なので全我ではない。
  ・敵を作るのは全我ではない。全我であれば、
   敵もまた自分の一部である。
  ・敵味方の区別、男女の区別、国家や民族の区別、
   光と闇の区別、善と悪の区別、左翼と右翼の区別、
   などの区別があると全我ではない。
  ・多くの人が考える「愛」という概念は自他を
   区別するので、「愛」があると全我ではない。
  ・嫉妬、妬みも他との区別であり、全我ではない。
  ・私の物、自分の財産、自分の手柄、自分の能力、
   自分の努力、という意識があると全我ではない。

全頼:宇宙を全面的に信じないと宇宙になれない。
  ・微塵も疑わない、不安や恐れがあると全頼ではない。
  ・自分の価値観で判断しない。結果を判断するという
   行為自体が疑いである。
  ・祈りや全託は、自分が行動しないならば、全頼ではない。

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